光のあたる場所

1匹でも多くの犬猫に光があたりますように

2017年06月



イチ、ハルを撮り続け

実は軽く数千枚に
達している。

カメラを通して
気付いた…

猫って表情豊かなんだな。



猫好きな人の気持ちが
少し分かった気がする



※注
〜ハル トライアル中〜




元気 食欲あって
沢山甘えて 
一緒に寝ているそうです(^^)

すっかりくつろいでいる様子♪

たくさん遊んで

たくさん食べて

たくさん寝て

元気に暮らしています(^^)

嬉しいね♪

ハルらしいね♪



ところで
我が家のキャットシェルフ↓↓
いまや登る方がいないので


滑り止めマットを
全て外して
一度洗濯


このキャットタワー、
かなり調べたり探したりして
やっと決めたもの。

水拭きもできるし、

🐈保護がない時期は
飾り棚にもなったりする
意外に
便利なキャットタワーですw








トライアルに行くハルを前に

息子たち
大号泣しました。
イチが来てすぐの頃は
まだ保育園卒業して
数ヶ月後のこと。

とても純粋に
具合悪いコが
元気になったことが
嬉しくて

またね!って送り出せた。

7歳になった2人は
ほんの少し

世の中の矛盾を
わかり始める。


2人には
カイとハルの境遇の違いが
うまく理解できない。


なぜカイは一緒に暮らせて
イチやハルはダメなのか。



当然の疑問だと思う。


大人からすれば理想論だろう話を
ストレートにぶつけてくる。
でも

息子たち、
気持ちの奥では
本当は分かってる。


一時保護の意味を。

でも
離れるのが悲しい。



相手を想い
涙を流すくらい


子供たちの心は
たった数ヶ月で成長し、


1つ 優しくなった。


1つ 強くなった。


そして、


それを教えたのは

紛れもなく
イチとハルなんです。

涙を流す2人の気持ちを
全て受け止めた上で


まだ沢山の子達が苦しんでいること。

助ける場所が必要なこと。

全ての子をいっぺんに受け入れることが
困難なこと。

元気になった子は
今よりもっと幸せな場所に行けることを



丁寧に


ゆっくり


言葉を噛み砕いて説明する。


「2人ともハルを
助けてくれてありがとね」

と伝えながら。



2人は

涙を拭きながら

「ハル、また会おうね」
って伝えていました。
動物が教えてくれることの
大きさを
本当に実感しました。





そして
子供の切り替えの早さにも
ビックリ。

スッキリしたのか

「ハルちゃんに手紙書かなきゃー」
って 張り切って紙を広げる笑 



ハル?

大切なことを沢山
教えてくれてありがとう。

トライアル先では
すでに甘えて
すっかり慣れているようです(^^)


さすがハル‼️笑 

写真の掲載許可を得てから
トライアル中のハルを
お伝えできたらとおもいます(^^)









大好きなゾウさんと

大好きな爪とぎを手土産に

うまくいけば
最後になるであろう
我が家でのご飯を食べ

カイとの時間を過ごし

ハル?

とっても
とっても
綺麗な毛並みになったね
真っ赤になって
荒れていた肌も

すっかり良くなり
あなたは
もう
充分
立派な家猫になったと思います。

だから
いつものハルで大丈夫(^^)



自信を持って行ってらっしゃい

ここよりも
もっともっと
光のあたる場所へ
いってらっしゃい ハル。



ハル
トライアルに入ります(*゚▽゚*)


何度かハルに会いに来て下さり

トライアルが決まりました
トライアルとは一定の期間(1週間~2週間ほど)
そのおうちにお試しで暮らすことです。


色々な相性などもありますので
万が一 合わなかった場合

その子の行き場所が
なくならないように
するために

いつでも我が家に戻ってこれる
状態を作ることです。

       
決めた期間後に

里親様より返事をいただき、

「このまま一緒に暮らします」となれば、

そこで正式譲渡となります。



なので

まだ正式に決まったわけでは
ないですが、

良い方向に進むことを願います。
ハルが無事に家族の元にゆくまで
トライアル中も
ブログは続けます(^^) 


成猫、成犬でも
差し伸べられる手が
多くなりますように。







↑このページのトップヘ