7月19日
ねこさん、2週間ぶりくらいの病院です。
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しっぽにフンワリ感もでてきました!

診察室で先生と助手さん2人から

「あ〜!猫らしくなってるー!」
といわれながら
 撫でくりまわされていました笑  



ねこさん、
スタート地点がマイナスすぎて

 「猫らしく」なっただけで、

みんなに褒められちゃう.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 






「じゃ、採血しちゃいましょう」

里親さんへ譲渡する前に検査を。


白血病」と「猫エイズ



採血結果を待つ間 
口腔内チェックを。
元々歯石がすごいといわれ 
歯の欠損もあり。

ごはんが食べにくそうなので 
みてもらうと
歯周病がひどいなぁと真っ赤でした。
自分の歯が当たって
余計ひどくなっているのかもと。



そして検査結果


白血病陰性


・・・・・よかった(´∀`)(´∀`)


そして





猫エイズ陽性




「そんな・・・・」
としか言えませんでした。

口腔内の状態からして
エイズウイルスが
悪さをしている可能性もあるとのこと。



「それって・・・エイズ発症ということですか?」



「なんともいえませんが、その可能性も否定できません」と。


それからしばらく獣医さんと話込みま


すべての歯を抜歯すれば
口腔内の炎症は改善されるだろう。

でもエイズキャリアであるかぎり、
また元に戻る可能性もある。
との話。




頭が真っ白でした。

里親さん希望者も出てきた矢先のことです。


猫エイズは 
人にも犬にも感染しません。

なのでカイと隔離をする必要もありません。


「エイズ」という言葉は
怖いイメージを抱きやすいですが
猫同士で移るウイルスの病気なのです。


抜歯をする猫が多いのは知っています。

でもこの子にとって最善の道がわからず、
ひとまず家に帰ることにしました。